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地下水で冷暖房、高い省エネ効果-うめきた2期 [建築設備]

大阪市が、地下水を冷暖房に活用する技術の実用化に乗り出す。JR大阪駅北側の再開発地区「うめきた」2期(北区)で行っている実証実験で、一般的な空調と比べて35%以上の省エネ効果を確認した。地下水のくみ上げは地盤沈下につながるため法規制されているが、地下水を同じ地層に戻して沈下を抑えており、市は特区指定などによる規制緩和を国に求める考えだ。

大阪には貯水能力の高い地層があり、地下水が豊富だ。市は地下水の温度が年間通じて約18度とほぼ一定で、夏は外気温より低く、冬は高いことに着目。2015年から、関西電力や市立大などと協力し、地下水で空調用の水を冷やしたり温めたりする技術の開発を、環境省の委託事業(総事業費4億5,000万円)として始めた。2018/01/04 読売

地下水のエネルギー利用は20年以上前から実用化している技術であるが、主に「温泉」の利用であり、3000mくらいの井戸を掘る必要があった。世界的にはドイツが有名であり、再生可能エネルギーとして太陽光と並んで注目されている。

日本でも既に20カ所の地熱発電があって稼働しているが、未だエネルギー比率は1%にも満たない。日本は火山が多く、地熱発電煮は向いている国なのだが、温泉施設との競合や国立公園に指定されていて井戸が掘れない、等の問題がありあまり進んでいない。建設費が高い事もネックとなっている。

報道の地下水利用は深さ60mの井戸を2本作り、実証実験したものである。1本から地下水を汲み揚げ、もう1本で滞水層に戻す方式である。つまり「天満層」の地下水を循環させて、夏場は冷房に、冬は暖房に使うのである。

家はオール電化なのだが、夏は外気温が熱い中から冷気を取り出し、冬は零下0℃近くから熱を取り出すのだから大変である。熱交換効率は極めて悪い。しかし10mくらい下の地下水ならば1年中温度は変わらないから、熱交換は効率的である。昔近所に井戸があったころ、夏は西瓜を冷やし、冬は洗濯しても暖かく感じられた。

それが地下60mであれば水温はなおさら安定している。本州平野部では地下水温は16~18℃と言われており、100mで3℃上昇する。大阪の「うめきた」は18℃だから平均的な温度なのだろう。もっと深い井戸にすればよいかもしれないが、工事費が掛るし、冷房に使うとすれば18℃が良いのかもしれない。

深さ1本の井戸で床面積10,000m2の建物の空調用熱エネルギーが賄えるようだ。床面積10,000m2の建物はそれなりに大きな建物であるが、採取用の井戸と戻す井戸とは出来るだけ離した方が良い。床面積10,000m2で10階建てならば敷地面積は1000m2しかなく、このシステムはどうなのだろうか。

或いは地域冷暖房システム(DHC)のように、一つの建物で使う事は想定していないのだろうか?外気からの熱交換では、夏季には外気温より高く熱せられた空気を排出する。この結果都市は「ヒートアイランド」となっている。ヒートアイランド内での気温測定は温暖化の検証には使えない。

地下水による空調用熱エネルギーシステムが街全体で有効ならば、「ヒートアイランド」もなく再生可能エネルギーとしては、風力や太陽光に比べ24時間365日安定的な再生エネルギーである。

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お風呂の追いだき機能の修理-ヒートポンプ給湯機 [建築設備]

昨日、家のお風呂の修理をしてもらった。家はオール電化なので、お風呂はヒートポンプ給湯機で寒い冬でも夜間電力を使い一晩で370リットルのタンクは満杯となる。4人家族なら昼間食器洗いや洗面でお湯が使え、夜はお風呂にお湯を張ることが出来る。電気代は前の家の電気とガスの合計金額より安い(ただし今の家は格段に断熱性が良い)。

それが1ヶ月くらい前から家人が追いだきが出来ないと文句を言った。筆者は最初にお風呂に入るので気が付かなかったが、家人は遅くに入るので、追いだきが無いと身体の芯まで温まらないというのである。

終の住処に住んでから6年半になるが、一部の機能ではあるがもう故障とは怪訝であったが、自分で確かめるべく最後のお風呂に入った。追いだきボタンを押すとしばらくお湯が出た来るが、確かに熱くは無く、これでは追いだきにならない。やがて「タンクのお湯の量が足りません」とアナウンスされた。しかしここ1カ月、家人は風呂にお湯を張る時には「タンク沸き増し」も押しているから、タンクにはお湯は十分あることが表示されているのである。

3日前にメーカーの相談室に電話して聞いてみると、追いだきの為の「熱交換器」の部品が故障している可能性があるとのことだった。「高温足し湯」を押してみると熱いお湯が出るから、タンクのお湯は温度と量は問題ないのであった。そこで修理センターに連絡したのである。

ヒートポンプ給湯機の追いだきはお風呂のお湯をタンクに専用の配管で戻して、熱を貰って帰ってくる仕組みになっている。そして故障の原因はタンクに戻す部分の「弁」が作動していなかったのである。「弁」は小さいモーターで作動させるので、多分モーターが故障したのであろう。

部品代4,800円、技術料10,000円、出張費2,400円+消費税で18,576円であった。早速昨夜家人が試してみて満足した。

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シャワートイレのトラブル-リモコン受信部の故障 [建築設備]

昨日の朝、1階のシャワートイレのシャワーが出なくなってしまった。いくらリモコンを操作しても何の反応もしなくなったのである。終の住処を建ててから丸6年になるので、電池が無くなったせいと考え、新品のアルカリ乾電池(家では電池も備蓄している)に取り換えたが駄目であった。

シャワーが使えなくとも特に困るわけではないし、2階にある一体型のシャワートイレを使えば良いのだから緊急性は無い。1階をリモコンにしたのは御客さんが使う事を考えて、少し見栄を張ったのであった。建ててくれ太工務店の標準仕様は一体型だったので、オプション価格が少し掛った。

緊急性が無いとはいえ直さなくてはならない。早速メーカーのサイトを開いてトラブルの解決法を見てみると、やはりリモコンのトラブルはあった。しかし①電池切れ②リモコン発信部、本体受信部の掃除しか掲載されていなかった。

仕方が無いのでマニュアルを取りだし、メーカーの相談室に電話(無料)してみたら①リモコンの電池を空の状態にしてボタンを10回押す。これはリモコン内に残留している電気を空にするためだそうだが、試しても駄目であった。担当者に実際を見て修理するしかないという。そのまま修理依頼することとなった。担当からは今日か、明日には連絡すると言う事であった。

すると一時間半くらいたって修理担当から電話があり、故障の内容を聞いたらしく、おそらく本体受信部の故障だとのことであった。そして今日これから来てくれるという。メーカーと契約しているサービス会社が市内にあって、15分くらいで来てくれることになった。

担当者はメーカーの名前の入った作業衣を着ていたから、所謂水道屋さんではなさそうである。早速リモコン部に小さな機械を当てて、ちゃんと発信していることが分かった。するともう本体の部品を取り外し始めた。すごく手慣れていて(当然か)カバーを外し、受信部を取り換えた。受信部は表から良く見える所にあるのだが、取り換えるには本体のカバーを外さないと交換は出来ない。

交換が終わりリモコンを操作すると正常にシャワーが出た。作業時間は15分であった。部品代1270円、修理代4400円、出張費2500円、消費税込みで8823円であった。まあ、トイレのトラブルは最低8000円くらいだから、すぐ直してくれたこともあって代金については納得した。

しかしメーカー相談室への1回の電話内容を又聞いただけで、修理担当者は原因を特定した。電話では最初に型番、製造番号を伝えてある。作業時間は15分である。これらから類推し、思い浮かべたことがあるが、確証は無い。

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エスカレーターで車いす転落-女性客巻き添え死 [建築設備]

高松市上天神町の大型商業施設「ゆめタウン高松」で10日午前、同市内の無職男性と、車いすの妻がエスカレーターから転落し、後方にいた近くの客が巻き添えになり、搬送先の病院で死亡した。香川県警高松南署が11日、発表した。

発表によると、現場は施設に出店している家具店「ニトリゆめタウン高松店」の店内。男性が妻の車いすを押し、上りエスカレーターに乗ったが、3階に上り切った地点の段差に前輪が引っかかり転倒。夫婦は車いすごと転落し、亡くなった客も転落して全身を打ったという。妻も肋骨骨折などの重傷で、男性は左腕に軽傷を負った。車いすは施設が貸し出したものだった。男性は同署に対し、「エスカレーターがあったから乗った」と話しているといい、同署は過失致死の疑いもあるとみて詳しい状況を調べる。2017/07/11 読売

事故があったエスカレーター2.jpg

事故の状況推定図(読売)

エスカレーターは輸送能力がエレベーターに比べて高いので、デパート等の集客施設には欠かせない。最近では設置されている駅も多い。駅のエスカレーターでは関東では右側、関西では左側を空けるのがマナーとされ、通勤などで急ぐ人が歩いて上がっていく。歩いて上がってはいけない、と注意されているのだが、本人はまだ十分体力があり、危険回避できると思っているのであろう。

今回の事故は後期老齢者の夫婦によって起きてしまった事故である。それも偶々乗り合わせた別の客が亡くなる、という痛ましいものである。責任は明白で、エスカレーターに人が乗った車いすを乗せたからである。エスカレーターには買い物カートも載せてはいけないことは常識だから、夫の刑事責任が問われるのは間違いないと思われる。

つい最近の記事で、介助者2名が脚の不自由な人を載せた車いすで、飛行機のタラップを上ろうとして係員に拒否され、脚の不自由な人は仕方なく腕力でタラップをよじ登ったことが問題となった。航空会社は批難を受けて車いすを使えるタラップに取り換えることを表明している。バリアフリーの時代には当然の処置である。

一方、今回の事故ではニトリにはエレベーターはあったはずだから、事故を起こした夫婦はエレベーターを使うべきであった。何故エレベーターを使わなかったのかは定かではないが、供述からはエレベーターがあるところまでは遠かったのであろう。或いはエレベーターの案内表示が分かりづらかったのかもしれない。しかし言い訳にはならない。

後期高齢者の起こした事故である。同情する余地もあるが、亡くなった方には全く過失は無かったから、裁判所はどの様に判断するのであろうか?ニトリも注意看板の表示方法や、エレベーター案内に問題は無かったか、問われるかもしれない。しかし車いすでエスカレーターに乗らないように、頻繁に館内放送されるのも困るのだが。

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温室の屋根で太陽光発電 [建築設備]

京都大大学院の付属農場(京都府木津川市)が、日光を通す新開発の太陽電池を屋根などに貼った温室で、作物を栽培する実験を進めている。この太陽電池が施設園芸に使えることが実証されれば、農作業に必要な電力を太陽光発電でまかなえる省エネ効果に加え、売電によって農家の経営安定化にもつながるという。

新型の太陽電池はOPVと呼ばれ、三菱化学が開発した。特殊な半導体がフィルムに塗られ、光を通すうえ薄くて軽い。印刷技術を応用して製造できるため、低価格化も期待されるという。このOPVを、自然エネルギーを使った次世代型の農業技術に生かすのが、今回の実験のねらいだ。10/11 朝日

今年は予想外の台風に見舞われ、東北、北海道の農作物が被害を受けた。その影響で、先月から今月と農作物の価格が高騰し家計を圧迫している。温室であれば、温室自体が台風に持ち堪えれば台風の影響は出ない。

温室栽培は冷害や旱魃等にも優れるし、害虫対策も出来るので省人化が可能となり、今後の農業において大きな比重となるだろう。出荷調整も出来、又、通年栽培も可能である。品質面でも工業製品並みの管理が出来るから、更なる向上が期待されている。

こうした状況にあって、三菱化学の太陽電池OPVを使った京大の研究は、期待できるのではないだろうか?おそらく着眼点は、いままの太陽光発電では変換効率は20%程度と低いことである。一方、火力発電の変換効率は平均40~50%、高効率のもので59%という機器が使われている。

太陽光発電の変換効率が低いのは弱点ではあるが、発想を変えて80%の光エネルギーは透過されるので、温室の屋根に使えると考えたのであろう。そして発電された電気は売電すれば農家の利益になるし、自家で使えば電気代の節約である。

何しろ光発電には広い土地が必要なのである。山林は伐採することは自然破壊であるし、貴重な資源でもあり、洪水の防止など防災面にも寄与している。従って休耕地等に太陽光発電をする事業はかなり行われている。ただし売電価格は下落が続き、今後はこの事業の成長は大きくはならないだろう。

その点からも、温室屋根の太陽光発電は面白い。太陽光発電の設置費用の半分が架台等なので、屋根に取り付けるのが合理的なのである。

野菜は新鮮なものを食べるのが本来である。いわゆるスローフォードである。多少高くとも国産の、出来れば近郊で栽培されたものを食べたい。TPPを進めるには日本の農家が儲かる仕組みが大事だが、今回の温室屋根の太陽光発電はハード面で寄与するのではないだろうか?













住宅の雨水浸透枡から環境問題を考える [建築設備]

終の住処の外構工事の際に、雨樋からの雨水の排水は当然、前面道路に設置されている雨水用の下水に繋げる。しかし敷地内の排水管は途中で枡が幾つか作られた。工務店に尋ねると雨水浸透枡であり、この材料は市から無償提供されるのだそうだ。
雨水浸透枡3.jpg
浸透枡だけではなく、枡及び排水管の下に敷く砂利も提供される。砂利を敷くのは出来るだけ地盤中に雨水を浸透させるためである。筆者は勤務していたころ、地域によってはこのような雨水浸透のための設備を行う事は知っていたが、まさか一般住宅でもこのような事が行われていたとは知らなかった。

浸透枡の目的は雨水の河川への流入速度を緩和し、突発的豪雨等による局地的増水氾濫を防止することである(都市型水害の軽減)。一般に下水の排水能力は毎時100㎜の豪雨に対して冠水しないように設計されている。毎時100㎜は日本の地域にもよるが、50年に一度の豪雨である。

又、地盤中に雨水を吸わせることは、都市中央部だけでなく、今や郊外の住宅地にも道路は舗装され、住戸の庭が車庫のためコンクリートで覆われていることから、夏のヒートアイランド現象を引き起こしている。このヒートアイランドに対しても有効と考えられる。地盤中の水分が蒸発して気化熱を奪うからである。

更に、一般下水と雨水下水が分けられていない地域では、一般下水のための下水処理場の処理能力を超えることを防ぐためである。これが現実的には最も効果が高い。なお雨水専用下水は河川に放流されるが、道路等汚れを流しての雨水であるから河川の汚染となる。河川への流入を低減出来れば、汚染対策にもなる。

この他に、地盤中に雨水を浸透させることを「地下水涵養」と言うが、地形によっては地下水が浸み出して湧水となり、小さな川を作る。自然の河川は環境的には生物多様性から望ましい。近くにホタルやカエルが生息することは自然が守られている証しである。

環境保護推進運動に「世界を考え、地域で実践する」というスローガンがある。住宅の雨水浸透枡の設置は小さな環境保護であるが、総ての住宅がそうなれば効果は大きい。

























家具を固定するL形金物は、壁板の奥の柱(又は1/3柱)に取り付けましょう



浴室乾燥機は今や必需品 [建築設備]

終の住処を設計しているときに、浴室はユニットバスに決まっているが、暖房・乾燥もできる換気扇を家内は強く要望していた。オプションとなるが、筆者にとってもその機能の必要性は十分認識していた。

高層マンションでは洗濯物はベランダでは干せないから、乾燥機能を持った換気扇はかなり前から標準装備である。従って製品としての歴史があるので、品質上の問題は少なくなっていると考えられる。メーカーもパナソニックなど多い。

今は梅雨が明けずに天候不順である。特に近年はゲリラ豪雨などと天候が急変することが多く、午前中は晴れていても、午後になって急に雨が降ることがある。こうなると困るのが洗濯物なのである。

家では今や筆者も家人だから、洗濯したり、干したり、手伝う事がある。そして初めて洗濯の大変さが分かったのである。家庭の主婦は毎日家族の衣服を洗濯しているが、梅雨の時期には干すことが出来ず、洗濯物は溜まっていく。そうなると部屋干しするしかなくなり、部屋は湿気や匂いなど大変なこととなる。

終の住処では家内の要望通り、乾燥機能付きの換気扇とし、ハンガーパイプも付いている。乾燥機は雨の日だけに使うのかと思っていたが、子供が急に明日着て行く衣服を夜のうちに乾かしたい、と言う時にも使えるのである。

これは最近多くなっている夫婦共働き家庭にとっては、丁度夜のうちに干せるから重宝しているはずである。夜間電力を使うので節約効果もあるから、家計を圧迫はしないだろう。

冬季の寒い洗面所から、浴室に入り浴槽に浸かるまで、温度変化が急激なことから、高齢者にとって入浴は良くないとされる。この為に暖房機能(逆に夏季の涼風機能もある)が付いているのだが、今のところ使っていない。もう少し年をとってから使うのではないかと思う。





















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夏に多い過敏性肺炎の原因の一つがエアコン [建築設備]

昼食後に少し昼寝をするのは午後からの仕事に良い、との話を聞いて、勤めていた時には椅子をずらして30分くらいの昼寝が習慣になった。寒い時期には会社ではウォームビズなので、膝掛けを置いてあって、それをお腹部分までかけて寝ていたものだった。

その習慣が年金暮らしの今も続いており、昼食後は眠くなる。時間の制約がないものだから、1時間半単位の睡眠が良いらしいと聞いたので、何時も1時間半寝ている。これ以上寝ると肝心の夜の寝付けが悪くなる。寝る場所は寝室のベッドである。

しかし今はもう暑いので、昼寝はエアコンをつけている居間のソファですることにした。やはりお腹を冷やさないように膝掛けを使っている。ソファだと寝心地はベッドに劣るのだが、本格的に寝ない方が良い、との説があるので気にはしていない。

ところが最近、喉の具合がどうもよくない。空咳が出るのである。その度にうがいをしたり、喉飴をなめたりしている。夏風邪かもしれないと考えたが、熱は無く、体がだるい等の症状はない。

そうした時、夏に多い過敏性肺炎という記事を見た。部屋のカビが原因なのだそうである。今は梅雨だから、浴室はすぐカビが生えて掃除とのイタチゴッコ状態である。しかし入浴しているときには湿度が100%だから、カビ菌は浮遊はしてないはずである。

調べてみると過敏性肺炎の原因のカビは、エアコンのフィルターに発生していることが多いという。エアコンのカビが気流に載って部屋中に浮遊するのである。はたして寝ているソファを上にちょうどエアコンがある。このエアコンはつい3月までは暖房に使っていた。偶にフィルターの掃除を掃除機でしていたのだが、それだけでは不十分であるという。

前のブログでも書いたが、専用のスプレー式洗浄剤はエアコンを傷める可能性がある。現実に喉に悪い症状が出ているから、早速丁寧な掃除をしなければならない。喉の調子が悪い位ならまだしも、肺炎になってしまったら大変である。何しろもう若くはなくて、高齢者の肺炎は死亡原因の第4位なのである。





















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システムキッチン [建築設備]

今ではシステムキッチンは新築住宅では当たり前になった。システムキッチンとは、流し台・コンロ・調理台・キッチン収納などが、天板で繋がり、全てが一体に組み合わさったキッチンのことである。

価格も工事費、運搬費は別として、20万円以下のものまである。昭和50年ころから採用され始めたのだが、当初はかなり高額であったため、高級マンションにしか普及しなかった。又、採用されたものがドイツ製など輸入品で、10年くらい使って不具合が生じると、部品の交換が大変であった、と聞く。

最近のものは先ず収納が大きい。外形の容積は同じなのだが、引き出しが多く、効率的な収納となっているのである。香味料を入れる引き出しもある。別売の上部の収納では扉を開けて引き出すと下がってくるものまである。取り出しに便利で、主婦に人気である。

浄水器は今や多くの家庭で使われている。外置きタイプが普通だが、キッチンに組み込まれているものもある。見た目はすっきりしており、又、水道の蛇口と別なので使いやすいように思える。しかし外置きより価格は高いようだ。

特に画期的なのは、食器洗浄機が組み込まれたことである。前の家では食器乾燥機を使っていて、キッチンカウンターの上に乗せていたが、場所をとって不便であった。従って終の住処には、家内は先ずもって食器洗浄機組み込みを主張した。確かに使ってみて、キッチンの上に無いのですっきりしている。

家内は乾燥機能しか使っていないので、半年に一度は洗浄機内を洗浄する必要がある。普段から洗浄・乾燥を使っていれば多分問題ないが、乾燥だけだと匂いが付いてしまうのである。匂いがある、という事はおそらく微細なゴミの付着なので気持ちが悪い。

天板にはステンレス製から、人工大理石、そしてセラミック等がある。セラミックは最近に販売された。終の住処ではまだセラミック製は無かったので、人造大理石を選んだ。ステンレスより見栄えが良いからであった。

しかし今から思うと大正解だったのは、パン作りに最適なのである。前の家から歩いて100mくらいの所に間口2間半の小さなパン屋さんがあった。開店は朝7時なので、休日の朝に食パン等を買いに行き、焼きたてのパンを楽しんだのである。焼き立てのパンと淹れたてのコーヒーは最強の組合せである。

焼き立てのパンの美味しさを知った筆者は、自分でもパンを作ったことがある。その時はパン作り専用のシートを使ってパン種を捏ねていた。それが人造大理石では全くのパン作りの台なのであった。パン屋さんは天然大理石の台を使っているのである。

今では毎朝全粒粉(60%)パンを食べているので、年金暮らしの筆者にはパン作りは趣味ではなく家事になった。更にお菓子代わりに南瓜パウンドケーキも作っているので、大理石カウンターは大変重宝している。


















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浴室 [建築設備]

前の家の浴室は、大きさが柱芯で1818×1364である。浴槽はステンレスで650×1000×600(深さ)位で、膝を曲げて入る必要がある。30年前に購入した建て売り住宅では一般的な浴室であった。

床、壁ともタイル張で、床はグレイのモザイクタイル、壁は100角の白の陶器質タイルで、天井は100mm幅のバスリブである。天井は問題なかったが、床、特に壁の目地に問題があった。カビである。 

浴室は湿気、温度、シャワーした時の体に着いていた汗が壁に付着、などからカビの増殖には最適の環境である。お風呂上りに換気したくらいではカビは防げない。つまり少なくとも1週間に一度洗剤を使って洗わない限り、カビの発生、増殖は防止できない。

しかし家事仕事は際限がなく、家人に要求するのは難しい。綺麗好きの奥さんで掃除が厭わなければともかく、本来、主人が家のメンテナンスの一つとして毎週行うべきなのだろう。

タイル目地のカビは一旦着いてしまうと、幾ら洗剤で洗ってもなかなか落ちない。白い目地だと目立って気持ちが悪い。つまり浴室のタイル張は賢明ではない、と言う事である。

又、高齢者が浴室で転倒して骨折し、そのまま寝たきりになってしまう例が多い。床がタイルや平滑な石の場合にリスクが高い。

理想を言えば浴室は総檜作りが望ましい。檜の香りはリラックス効果があるので、香りだけの製品が販売されているほどである。まして総檜であれば効果が絶大、と思われる。檜は土台に使われるほど腐朽しずらい材料であるが、しかしカビによる黒ずみは避けられない。毎日の乾燥させる等の手入れが必要である。

このように浴室には様々な問題がある、という事で最近はユニットバスの採用が多い。ユニットバスの大きさは、メーカーで各種取り揃えているが、木造住宅では内法(うちのり)寸法が1600×1600の大きさが一般的である。この大きさであれば、バスタブは長く、200リットルのお湯で足が伸ばすことが出来る。

ユニットバスの床は滑りにくく、乾きやすいものが開発された。壁、天井のパネルは目地が少なく、洗う時も楽である。バスタブはFRP(ガラス繊維強化プラスチック)で、表面が平滑で汚れが付きにくい。

又、ユニットバスは元々ホテルの工期短縮のため考えられたもので、工場製品であり、組み立ては簡単で、結果コストも安い。手すりも付ければ、高齢者がバスタブの出入りの際に安全である。

ユニットバスについて不明なのは、防湿性である。在来の浴室回りは、リフォームでタイルを撤去すると土台の木材が腐朽しているのがほとんどである。浴室の湿気が原因である。土台が損なわれては家の基礎であるから構造上大問題である。

今の家は床下寸法が600mmあるので、筆者でも潜ることが出来る。調べてみよう。


















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