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大塚家具の戦略に見る家具選び [家具]

大塚家具創業者で前会長の大塚勝久氏が設立した家具製造販売会社「匠大塚」は28日、個人向けの大型店として29日にオープンする「匠大塚春日部本店」(埼玉県春日部市)を報道陣に公開した。国内外の高級家具を中心とした豊富な品ぞろえや出入口に案内カウンターを設けて販売員が来店客の要望を尋ね、希望に応じて接客するなど勝久氏流の手法で集客を図る。数百メートルの距離に娘の久美子社長が率いる大塚家具の店舗もあり、創業の地で親子が再び火花を散らすことになりそうだ。

顧客が自由に見て回るスタイルに変更し、中価格帯の商品を中心に「気軽に入りやすい店」(大塚久美子社長)を目指す大塚家具は苦戦が続く。今月3日には平成28年12月期(単体)の業績予想を下方修正して、最終損益が16億円の赤字(前期は3億円の黒字)と6年ぶりの赤字に転落する見通しを発表した。産経6/29

終の住処を建てた時、家具選びも重要な事であった。テレビ台兼収納、ソファセット、食堂テーブル、ベッド2台、下駄箱である。総額ではかなりの金額となるのである。

近所には車で15分くらいの所には、家具が置いてある店は7軒あり、件の大塚家具は歩いても行ける所にある。当然家内と訪れたが、早速店員が寄ってきて、先ず名前と住所、電話番号を書いた記憶がある。

大塚家具は素晴らしい品揃えであった。家具に合わせた照明や、カーテンなども置いてあった。予算が許せば大塚家具で総て揃えたら面倒ではない。それこそ筆者夫婦が選ぶより、失敗の少ない選定をしてくれたであろう。

しかしながら予算が許さなかった。何しろ退職金で返済するほどの終の住処を建てたのである。それも基礎に普通の住宅の2倍のお金を掛け、筋交いも2倍入れた。だから残った予算からすると、大塚家具の顧客にはなれなかった。

家具は勿論安ければよい事は無くて、長く使うものであるから、直ぐほころびたり、お客さんに対する見栄もあるから、安かろう、悪かろうの選択は無いのである。従って「N」は車で行けたが、行かなかった。

下駄箱は中々家具店に置いていない。下駄箱は家を建てた工務店に「作りつけ」を頼むこともできたが、オプションとなって高くつくことは自明であった。だからネットで購入した。当たり外れが少ないデコラの白にしたのである。

テレビが置ける収納は、島忠で気にいったものがあった。詳しくはブログをご覧ください。

ソファセットも島忠で選んだ。枠が堅木の皮張りで、ダークグリーンにした。壁は総て白なので、落ち着いた色にしたのである。3人掛けを一つ、そして背の無いスツールを1個を買った。背のあるソファだと部屋が狭く感じる、と思ったからである。テーブルは使っていた家具調炬燵にして節約した。色が黒いのでダークグリーンに合うと思う。

食堂のテーブルは、800×1500の大きさで黒いテーブルを使っており、やはり節約のためこれを使う事にし、椅子だけ新調した。焦げ茶色の堅木の椅子で、座るところはダークグリーンである。ソファに合わせた。

ベッドについても結局、島忠にした。収納を出来るだけ多くするのが家内の要求だったので、引き出しタイプと跳ね上がり式収納タイプの2台を購入したのである。やはり家具は同じ店で買った方が、最後に値引き交渉上有利と思えた。勿論店の方も値引きは承知のうえなのだろうが、要は客が得した気分にさせるのである。

このように筆者のささやかな体験ではあるが、家具選びは、①ひたすら安い、②長く使えて豪華、③その中間、という3つがある。大塚家具は②の顧客の店であった。しかし2代目社長は③を選んだのである。

今回、同じ地域に大塚家具が競合する、と報道されたが、決して競合ではなく、②と③の客に対して情報をより多く提供することになり、顧客志向の経営戦略と言えるのではないか?


















家具を固定するL形金物は、壁板の奥の柱(又は1/3柱)に取り付けましょう



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テレビ台 [家具]

家にはテレビは2台あって、37形と19形である。今や常識の50形以上でもなく、又4Kでもない。要するに流行遅れなのである。ついでに言えばデジカメも最新を追いかける気はまったくなくて、携帯電話も今だガラ携(生産を続けてほしい)である。

流行遅れは年金生活になったからではなくて、会社勤めの時からである。今流にいえば環境配慮の「もったいない」であるが、要は吝嗇なのである。しいて言えば新しい製品を出して、なんとか消費者の購買力をくすぐる企業戦術に乗らないのである。

話は電化製品のことではなくて、テレビ台であった。37形テレビは既成の収納棚に収まっている。収納棚は幅2350、高さは2,370㎜で、新築の時に工務店に頼まず、自分で家具屋に展示されている中から選んだのである。工務店に頼んで括りつけ家具の方が見栄えは良いかもしれないがオプションとなり高くつく。

前の家の時は居間に幅1800mm、高さ700mmのキャビネットの上にテレビを置いていた。居間には雑誌やらビデオやらが露出していて、とてもお客さんを招き入れる状態になかった。家内は新築に際して雑誌等は収納して見えなくするよう主張したのである。

収納棚はパーツになっていて、幅400、600、1400、高さは1800、570mmの組合せを選んだ。幅1400mmにテレビが入るのである。奥行きは470mmあって、テレビは50形まで入るが、まだ37形で十分見えるので買い替えは考えていない。収納棚の色は白で、テレビ台の下にはビデオデッキが置けるが、その部分は半透明の黒色の引き出しとなっている。

家は壁の色も部屋ごとに変えたりせず総て白色、だから収納も白。このように部屋はモノトーンなのだが、色があるのはカーテンとソファ、テーブル位である。収納が白だとテレビの映像が引き立つ。又、壁に風景画を飾ったり、テーブルに花を飾れば彩りは鮮やかになる。

19形のテレビは食事のテーブル800×1500mmに置いているのだが、郵便物やその他雑物を便利だから、ついテーブルに置いてしまう。すると、とてもではないが4人での食事はできないこととなっていた。

ロフトにDIYで使った幅300mmで厚さが20mmの化粧合板があった。長さは十分あったので800mmにカットして補助テーブルを作った。ちょうど19形のテレビを置くことが出来た。ハンディタイプのHDDをつなげて録画もできる。












家具を固定するL形金物は、壁板の奥の柱(1/3柱)に取り付けましょう



グランドピアノの簡易的置き方 [家具]

以前実家に兄嫁が使っていたグランドピアノを入れるにあたり、床等に問題ないか兄から問い合わせがあった。実家は私が若いころ設計したので聞いてきたのである。

グランドピアノは約300kgあって、3本脚に其々100kgの荷重が掛る。床材は当時は450mm間隔の根太があり、従って12mmの合板で支えるのが一般的であった。しかし100kgの集中荷重に対しては12mmの合板では撓んでしまう。

ピアノを置くことが分かっている場合、設計段階で根太の間隔を300mmと細かく入れるのである。450mm間隔の実家で今更根太間隔を300mmに変更するのは大掛かりとなる。グランドピアノはあくまで仮置きで、その部屋で生徒に教えることは無いというので、床上で補強することにした。

ホームセンターに行くと,SPF材という輸入建材が売られている。38×90mm等はツーバイフォー(住宅のパネル式構造)に使われている。SPFは他にも19×90等があるが、38×235mmという大きい断面のものがある。

38×235mmをグランドピアノの脚に敷けば、床板のたわみの問題は解消できると思いついたのである。構造計算してみると強度的にも、たわみ量も大丈夫であった。又、地震時についても木造住宅では60kg/m2の積載荷重を考えており、部屋全体では600kg位なので、グランドピアノを置くことでの問題は無い。

SPF材としては1mと2mの2枚で解決した。見た目は38mm脚が高くなってしまい、すこし見っとも無いが、床材の色を塗れば目立たないだろう。黒い色でぬれば、ピアノの付属品に見えるかもしれない。












家具を固定するL形金物は、壁板の奥の柱に取り付けましょう