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JR東日本のスト、回避される公算 [エッセイ]

ストライキなどの争議行為を行う可能性があるとしていたJR東日本の最大労働組合「東日本旅客鉄道労働組合」(JR東労組)が24日、「争議行為を解除する」と同社に通知したことが、関係者への取材でわかった。同社は「解除の通知があったのは事実」としている。

同労組は20日、厚生労働省と同社に対し、3月2日以降に東京都や千葉県で、本来業務以外の残業などを対象にストなどを行う可能性があると通知していたが、回避される公算が大きくなった。2018/02/25 読売

鉄道のストライキとは何年ぶりなのだろう。多分、今50歳位以下の人たちは公共機関である鉄道がストライキをしていたことを知らないのではないか?何しろ鉄道がストライキとなれば通勤だけでなく、運輸全般に影響が出て経済はマヒしてしまう。デスクワークの会社員は休んでも問題無い人もいるかもしれないが、重要会議がある場合は大変である。

今回のJR東日本のストは春闘からみで、賃金の内ベースアップを要求してのことらしい。製造業では景気がかなり回復しており、ここ3年くらいベアを上げているので、JR東日本労組はこれに倣って、毎年のベアアップを要求した。しかし経営側としては毎年の約束は出来るはずがないから、元々無理な注文である。

JR東日本は、元は国鉄であって、国鉄時代には労組が強力で頻繁にストライキを行っていた。資本主義における経営者と労働者との「闘争」であって、マルクス主義者が労組の中核を担い、先導していたのであった。1970年代までは闘争としてストライキが行われていたが、80年代に入ると労組と経営側とが歩み寄って、協調路線となったのである。

筆者が入社して初めての現場では仕上げ工事で大忙しの時に、国鉄が8日間のストライキを実施した。作業員の多くは自動車で来ていたが社員は電車通勤だから、事務屋さんが布団を段取りして現場事務所に泊まり込みの準備をした。筆者はストライキが国鉄だけであれば私鉄、地下鉄で現場まで行けたので泊まり込みはしないで済んだ。もし私鉄も国鉄に呼応してのゼネストだったら泊まり込んだのである。

もう40年以上も前だから記憶は定かではないが、現場にたどり着くにはかなりの混雑や乗り換え、徒歩もあったはずである。現場所長は客先に工期延長も有りうる、と伝えたようであった。完全に8日間現場が止まったら確かに工期延長もやむなしと思うが、なんとか切り抜けたのであった。

筆者の勤めていた会社にも労働組合は当然あって、組合費を取られていた。しかし組合と言っても「御用組合」であって、毎年経営側と待遇改善の要求はするのだが、ストライキまでするまで揉めたことは無かった。ストライキをしようにも現場は工期が決まっているから、結局自分たちが苦労することになるのである。従って建設業で国鉄の様な組合は聞いたことが無い。

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京都地検副検事、事務官宅に2回侵入、逮捕 [エッセイ]

同僚の地検事務官の自宅に侵入したとして、京都地検は24日、京都府宮津市の地検宮津支部副検事、平綱浩貴容疑者(44)を住居侵入容疑で逮捕した。地検は認否や動機などを明らかにしていない。逮捕容疑は、23日午後0時40分と同8時40分ごろの2回、宮津市内の同僚方の玄関のかぎを開け、侵入したとしている。

地検によると、23日は勤務日で、1回目の侵入は昼休み中。事務官とは面識があったといい、地検は余罪があるとみて捜査している。平綱容疑者は検察事務官を経て2009年に副検事に任官。15年4月に宮津支部へ配属された。2018/2/24 毎日新聞

副検事、というと筆者は「赤かぶ検事」を思い出す。赤かぶ検事は和久峻三の法定小説であり、シリーズは100冊を超える人気である。実は筆者はそのシリーズ全てを読んでおり、いまも本棚に収まっている。筆者はかなり典型的な理系人間であり、社会科は大嫌いだったがこの赤かぶ検事によって法律と言うものを勉強した。

赤かぶ検事はノンキャリアである。検事は普通、司法試験に合格し司法修習を受け、成績の順位によって、裁判官、判事、弁護士となる。必ずしも成績が良い修習生が裁判官、検事になるわけではないが、公務員の中では尤も身分保障されていて、且つ収入も多いから少なくとも順位が低いとなれない。

その様な検事への道ではなく、赤かぶ検事は検察官(事務取扱)事務官として任官し、経験を経て副検事への試験に合格し、更に経験を積んで試験に合格した検事なのである。つまり苦労人といえる。赤かぶ検事の場合、その下積みは、場合によっては被告人への思いやりとなるから、その辺が人気シリーズになっている。

平綱容疑者は検察事務官を経て2009年に副検事に任官とあるから赤かぶ検事と同じ様に昇進しているのだろう。しかし大きく異なるのが人間としての成熟、品格なのである。苦労人には赤かぶ検事の様な情愛深くなる人もいれば、この容疑者のように「うっ屈」した性格になってしまう人もいるのだろう。

本人、(もしいるのなら)家族にとってこの犯罪は、懲戒処分になったら極めて厳しいことになり、今後の人生において大きな痛手である。家族に対してはお気の毒、とは思うが、この様な事件を起こす副検事が検事になっていたら、それこそもっと多くの人に対して迷惑である。検察官は個人で検察権を行使できる、という謂わば「一国一城」の主なのである。

ところで赤かぶ検事の名前の由来であるが、柊検事は大の赤かぶ好きで、法廷に朝市場で買った赤かぶを持って出廷し、荷物がほどけて赤かぶが法廷に出たしまった、という珍事から付いたあだ名である。筆者は赤かぶ検事シリーズの影響で赤かぶが好きになり、今では自分で漬けこんでいる。

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年賀はがきも値上げ-平成31年用から62円に [エッセイ]

日本郵便は23日、年賀はがきの料金を平成31年用から、これまでの52円から62円に引き上げると発表した。通常はがきは62円となっており、分かりにくいなどと批判が相次いでいた。

日本郵便は、通常はがきの料金を昨年6月に10円値上げして62円としたが、年賀はがきは52円に据え置いていた。年賀はがきを52円で出せる期間は限られ、1月8日以降に出す場合は10円切手を貼り足す必要があった。2018/2/23 産経

年賀はがきの発行枚数は1970年には約20億枚、2003年に44億枚と過去最高となり、以後減少して2017年には30億枚となった。この推移で1970年以前は少ない事、2003年がピークと言うのが筆者には少し違和感があった。前者は年賀状の習慣はかなり古くからあったように思っていたし、2003年ころにはもうメールにとって代わられたように漠然と思っていたのである。

家では結婚してから毎年年賀状を書いている。筆者が地域の風景を書いて「プリントごっこ」で印刷し、家内が賀詞と宛名を筆で書いたのである。毎年200枚弱出していたから、結構大変な作業で、年末になるとだんだん焦ってきて、それでもなんとか25日ころまでには投函してきた。

「プリントごっこ」は「シルクスクリーン」と同じ様なものであるが、フラッシュを焚いてスクリーンに焼きつける、というのが面白かった。原稿はカーボンコピーすればよく、大体A4の大きさに風景を書いて、会社のコピー機で縮小印刷して作成した。家内が書いた賀詞と自宅住所も原稿に貼り付けている。

「プリントごっこ」の印刷は色も幾つか使えるが、流石に「浮世絵」みたいに原稿を色ごとに用意して、何回も刷るわけにはいかないから、1枚の原稿に対して色は範囲を決めてしか出来ず、印刷枚数が増えていくと、境界の部分が混ざってきてしまう。それで面倒になって黒だけにしてしまい、家内は自分の分は後で色鉛筆を使い彩色していた。

しかし15年前位にとうとう自宅のプリンターで印刷することにした。勿論カラーだから、断然見栄えが良い。そうなると現図が重要となってくるから、筆者が描く絵は時間が掛って来たし、又、素材選びもポイントである。最近ではその年に旅行に行ったところを描くことにしている。年賀状は会社を辞めてからは大幅に少なくなったけれど、未だ100枚以上は出している。

家内が出している人の中には毎年楽しみにしている、と言ってくれて、最初に出した分からファイルしているそうだ。勿論お世辞に違いないのだが、嘘でもその様に言われると止めるわけにはいかないから、どこまで続けられるか分からないけれど書くしかない。

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24キロ完歩研修「無理がある」-福岡の会社に賠償命令 [エッセイ]

太陽光発電システムの販売をするサニックス(福岡市)の入社時の研修で24km歩かされたことで足に障害を負ったとして、元社員の男性(52)=広島県福山市=が同社に損害賠償を求めた訴訟の判決が22日、広島地裁福山支部であった。金光秀明裁判官は研修と障害の因果関係を認め、1592万円の賠償を命じた。

男性は2013年8月に入社。福岡県宗像市での研修で、24kmを5時間以内で歩くプログラムに臨み、4時間51分で歩ききった。その後病院で右足関節離断性骨軟骨炎などと診断され、足の一部の関節の可動範囲が狭まるなど両足に障害が残ったという。当時身長171cm、体重約101kg。事前の訓練で足の痛みを訴えたが、「完歩しないと正社員にはなれない」と言われたと主張していた。2018/2/22 朝日

筆者も会社に入社する時、代々木オリンピック選手村跡で1週間の研修を受けた。毎朝体操の後2km位走っていたが、まあ、2kmだからなんとか務まった。当時T建設では新入社員は自衛隊に入って研修しており、筆者が入社を諦めた一番の理由である。自衛隊だったら毎日10kmくらい走らされたのではないか。

筆者は入社志望を決めるにあたって、関東に本社のある3社のどれかにしようと思っていた。そして上記の通りT社を諦めたのだが、多分自衛隊で研修させるという事は、相当規律の厳しい社風と思ったのである。あまりに規律の厳しい会社ではとても無理と思ったのであった。

しかしもう40年以上も前のことであって、当時では規律が厳しいのは当たり前だったかもしれない。未だ休みは日曜日だけであったし、残業時間が月に100時間を超えるのは現場に限らず当たり前であった。じきに土曜日が休みになり、建設業も週休2日になっていった。現場の場合土曜日は休めないから、その場合平日に代休を取るのが建前である。取れなかった場合(多くがそうである)は次の赴任までの間で1週間とかの代休を取るようにしているはずである。

この報道からはすぐ電通のことを思い浮かべる。入社間もない女子社員がパワハラを受け、心身ともに疲れ果てて自殺した事件である。今もなお社員の健康より業績を優先させる企業があることに驚いたのだ。24キロ完歩研修もパワハラである。とくに当時47歳で身長171cm、体重約101kgの被害者には常識的にもおかしい。

本人は24キロ完歩研修を承知で歩いたのだろうが、そこまでして入社したかったのは多分リストラに遭ったのだろう。5年前は今と違って求人数は少なく、おそらく家族を思って必死だったのであろう。今だったらそんな企業には誰も応募しないだろう。太陽光発電は先行きは不透明だし。

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区立銀座、泰明小の制服にアルマーニ最大8万円超 [エッセイ]

東京、銀座にある中央区立泰明小学校が、高級ブランド「アルマーニ」デザインの標準服を導入することが8日、分かった。今春入学の1年生から切り替える。購入価格は今の2倍以上に値上がりする見込みで、保護者からは不安の声も上がっている。

区教育委員会によると、新標準服の販売価格は上着、ズボン・スカート、シャツ・ブラウス、帽子の4点で4万円以上になり、男女ともに2万円以下で購入できる現状と比べると価格は約2.5倍になる見込み。任意購入のセーターなども加えると8万円以上になる。在校生は現在使用している標準服の着用を続ける。2018/2/9 産経新聞

やや旧聞に属する話題であるが、今も完全には解決してないようで、泰明小では通学路に児童の安全の為に監視員を増やしているという。なんでも誹謗中傷のヤジを行う不埒な者がいるらしい。もし新しい1年生のその様なことがあったら、大変である。

制服に高級ブランドを採用することを決めたのは学校長の独断であったらしい。まあこれが私立の例えば慶応義塾とか成蹊大学付属小学校であれば、誰も異論は無かったであろう。しかしながら義務教育の公立小学校となると、様々な意見が出るのは当然である。

中央区立泰明小学校とはどの様な小学校であるのかネットで調べたら、中々の伝統ある学校であった。創立は1878年だから140年も前であり、建物は東京大空襲にも残り、デザインも東京都選定歴史的建造物及び経済産業省近代化産業遺産に指定され、歴史的な建造物として高く評価されている。

学級数12、児童数334名と言うのは多分小さい規模なのだろう。筆者にはアルマーニと言えば、スポーツ選手や芸能人、IT企業の社長らが着るものという印象があるから、1学年60名以下なのに、よくまあアルマーニがデザインを引き受けたと思う。

今の児童、生徒の1/6が貧困家庭と言われている。泰明小学校はどうなのだろう、場所柄、貧困家庭は無いのかもしれない。しかしこれだけ報道されると、他の一般の小学校にいる貧困家庭の児童にはどの様に思われるのだろうか?少なくともこの学校長はそんな他の学校のことは全く関係が無い、と思っているのは確かである。

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食道がんの手術で誤って胃を全摘、賠償支払いへ [エッセイ]

高知医療センターで昨年末、50代女性の食道がんの手術中に医師が勘違いし、摘出する必要がなかった胃を全摘していたことが19日、分かった。センターは過失を認め、女性に賠償金を支払う方針。がんの摘出自体は成功し、女性は現在退院して自宅療養中。胃全摘の影響については今後慎重に経過を観察する。

センターによると、手術は消化器外科の医師5人が担当。本来は胃の一部のみを切り取る予定だったが、うち1人の医師が施術過程で胃は全て切除するものと勘違いし、切る必要のない血管を切断。すぐにミスに気付いたものの、胃は全摘せざるを得ない状況になったという。

担当した医師5人は、口頭での注意にとどめ、懲戒処分はしないとしている。吉川清志病院長は「主要な血管などを処理する際にはその都度口に出して確認し合うなど、再発防止に努めたい」としている。2018/2/19/ 産経

もう15年くらい前のことであるが60歳近い知人が食道がんに罹り、国立がんセンターで手術を行い無事職場復帰した。当時は病室を速く追われることは無かったので、知人は浴室つきの個室に1週間以上療養していた。差額ベッド代は随分と掛ったに違いないが、がん保険に入っていたのであまり出費は無かったようだ。

退院しても転移の恐れがあったので何回か薬物治療を行う必要があって、その都度短期的に入院していた。何しろ薬物治療期間は船酔いの様な気分になるらしく、睡眠も十分に取れない状態なので、大変な思いをしたらしい。

知人は大変なゴルフ好きであって、完治してからは練習を再開して、勘を取り戻してからは毎週、自分のクラブへゴルフをやりに行ったいた。もうすぐリタイアだし、退職後にゴルフが出来なかったら、多分面白くない老後になったであろう。

病気になって初めて健康の有り難さを知るが、病気になった時に頼るのがお医者さんである。「インフォームドコンセント」制度が出来てもうかなり経つけれど、今回の診療ミスについて事前に患者、家族には十分な説明がなされたのであろうか。

食道がんの場合、がんに侵された部分の上下を余分に切除するので、食道が短くなる。その為、小腸を切って、切除した食道部分に使う事がある。つまり2カ所の手術である。食道は肋骨に覆われた中にあるから、肋骨を切断することもある。つまり高度な手術なのである。

従って余計「インフォームドコンセント」が必要なのであるが、医者からすれば説明は面倒である。今回の医療ミスは患者側からのクレームではなく病院側からの報告であったらしいから、その点では最低限の管理はなされていた。

胃を全摘すると食道に繋がった十二指腸が胃の機能を徐々になってくれるらしい。しかしそうなっても今後食事は一日3回では済まず、小分けして摂ることになるのだろう。不運に見舞われた患者であるが、手術してくれた恩があるのだから、ミスした医者を何時までも恨んでは今後の人生は明るくはならないだろう。

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悔しい「金」からリベンジ-羽生結弦「右足に感謝」のV2 [エッセイ]

4年前のソチ冬季五輪でフィギュアスケートの日本男子初の快挙を成し遂げた。しかし、金メダルにも悔しさが残った。前回、羽生結弦(23)はショートプログラム首位で臨んだフリーで、2度転倒するふがいない出来だった。SP1位で発進した今大会で「リベンジしたい」との思いで臨んだフリー。4度の4回転を含む八つのジャンプを全て着氷し、66年ぶりの2連覇が決まると涙を流し「(けがが回復した)右足に感謝」と話した。

「(ソチ五輪の)フリーのミスがここまで4年間頑張って強くなった一つの原因だと思っている」と語る。2位のパトリック・チャン(カナダ)とは4.47点差。宿敵がフリーでミスのない演技をしていたら、逆転された展開だった。そこで平昌へ掲げたテーマは「圧倒的に勝つ」。跳べる4回転ジャンプの種類を増やしただけでなく、演技の基礎となる滑り自体で著しく成長した。

16日のSPでは、ジャンプやスピンなどを合計した技術点も、演技点もトップ。進化を続けるスター選手は右足首故障の窮地を乗り越え、総合力の高さを証明した。2018/2/17 産経

筆者の勝手な思いなのであるが、オリンピックの華は夏季はマラソンと思っているが、冬季オリンピックはフィギュアスケートである。両者とも個人で1種目しかない。最近フィギュアスケートは団体が出来たのだが、未だ「おまけ」の感がする。

60年も前は、筆者は直接の記憶は無いのだが、アルペンスキー回転・大回転・滑降で金メダルを取ったトニーザイラーはその後俳優でも活躍したから、映画を見て知っていた。当時のオリンピックの華はアルペンスキーだったのだろう。しかし今のアルペンスキーはスノーボードが入ってきたり、モグル(この競技の採点方法は筆者には違和感がある)やハーフパイプなど、もう何種類なのか分からない。

種目が増える中、フィギュアスケートは採点方法に変更がなされたが、一貫して続けられている競技である。筆者の記憶にあるのは1972年の札幌オリンピックからであるが、当時の日本のフィギュアスケートは未だ世界レベルではなかった。そして初めてメダルを手にしたのは20年後の1992年アルベールビル大会での伊藤みどりの銀メダルだった。

2006年のトリノ大会では日本勢は全く振るわず、最後の競技となった女子のフィギュアスケートで荒川静香が唯一のメダルでもある金メダルを取ったのであった。オリンピックの日程で最後を飾るのは、夏は男子マラソン、冬季はフィギュアスケートなのである。これからもフィギュアスケートが大会の華であることがうかがえる。

羽生結弦は金メダルの会見で、ここまで来られたのは4年前の金メダルのミスをしたリベンジであったと明かした。前回負けていたのならリベンジなのだろうが、金メダルなのにあえてリベンジと言った。確かにSPは完璧であったがフリーでは2回転倒したから、もし他の選手が転倒しなかったら金メダルは無かった。ネットでも揶揄する記事があった。だからそのリベンジなのである。

今回は危うい場面もあったが、手を突いたりもせず、堂々の金メダルである。本人も満足し、世界中のメディアも称賛した。「別世界の人間」などという表現もあった。羽生結弦の演技は選曲もあったろうが、海外からは長い伝統の日本文化を表現したものと映ったのだろう。

しかし羽生結弦自身が選曲しそれをPCで編集しているところを、陰陽師安倍晴明が観たらなんというのだろう。

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元東京地検特捜部長が運転する車にはねられ、男性死亡 [エッセイ]

18日午前7時20分ごろ、東京都港区白金6丁目の都道で、元東京地検特捜部長の石川達紘弁護士(78)=神奈川県鎌倉市梶原3丁目=運転の乗用車が歩道沿いの金物店に突っ込んだ。この事故で、歩道にいた建築業堀内貴之さん(37)が巻き込まれて死亡した。石川弁護士も足を骨折する重傷を負った。

警視庁は、石川弁護士が車の運転操作を誤った可能性があるとみて、けがの回復を待って自動車運転死傷処罰法違反(過失運転致死)の疑いで事情を聴く。

高輪署によると、石川弁護士は事故直前、現場近くの路上に車を止め、知人がトランクに荷物を積み込むのを運転席で待っていたが、車が急発進。片側1車線の道路を約200m直進した後、反対車線を横切って歩道に突っ込み、堀内さんにぶつかったという。堀内さんは近くの病院に入院中だったが、18日に退院する予定で、事故時は買い物に出ていたとみられる。

石川弁護士は最高検公判部長、名古屋高検検事長などを歴任。金丸信・元自民党副総裁の脱税事件の捜査を指揮するなどした。2018/2/18日 朝日

元特捜部長が死亡事故 歩道の男性はねる.jpg

金物店に突っ込んだ車(18日午前9時20分ごろ)

高齢者の交通事故が後を絶たない。実際にはもっと多くの事故が発生しているのだろうが、死亡事故となるとこの様に報道されるらしい。未だ石川容疑者(間違いなく逮捕される)の取り調べが進んでいないので原因は特定できない。「知人がトランクに荷物を積み込むのを運転席で待っていたが、車が急発進」とあるが、何故急発進したのだろう。

高齢者は反射神経や判断力が衰えるから、幾ら自動車が便利とはいえ最近では免許証を自主返納する人たちが多くなっている。自主返納のきっかけは、駐車する時に傷を付けたなど運転技術の低下を自ら気がつく場合と、家族が諭す場合がある。或いは後期高齢者となる75歳での返納もタイミングなのだろう。

石川容疑者は東京地検特捜部長、名古屋高検検事長などを歴任、その後私立大学の教授をしながら多くの会社の社外取締役を兼務していた。現在も弁護士である。70歳で瑞宝重光章受章(勲二等瑞宝光章)を受けている、検事総長には東大卒ではないから成れなかったが、典型的な法曹エリートで、退官後の天下り、渡りは上記のとおりである。

車は国産の最高級で、貴乃花親方が後部座席に乗っている車である。自分で運転するような車では無い(と筆者には思えるのだが)のに、なぜ運転していたのだろう。運転が好きなのか。友人とは誰か。まあ、これから取り調べが進むのであろうが。

今年初めに西部邁(78) 多摩川で入水自殺したしたが、19年前66歳で自殺した江藤淳は「自裁」すると遺書に書いてあった。共にもう自分の使命は終わり、気力のあるうちに自ら生を閉じたのである。
おそらくこの石川容疑者は勲章をはく奪されるだろうが、あらゆる弁護方法を使って実刑は免れるのだろう。最悪の人生である。

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子供にとって人生に役立つのは囲碁か将棋か [エッセイ]

先日、将棋の羽生善治竜王と囲碁の井山裕太七冠が国民栄誉賞を受賞した。前者は昨年竜王のタイトルを取り、通算7期となって「永世竜王」の資格を得て7タイトル全てで「永世称号」を受けた。又、井山は七冠を二度にわたって成し遂げたことからの受賞であった。

将棋界は今、藤井聡太5段が最年少の中学2年生でプロとなり、29連勝を成し遂げたことからフィーバーとなって大変な人気である。藤井5段の対局は常にインターネットTVで放映されることとなって、筆者も何時も見ている。藤井5段の影響で将棋を覚える小学生が増えているという。

囲碁と将棋は日本の伝統的な勝負ゲームであるが、数十年前まではファンが1000万人とか言われていたのであるが、最近はスマホ等のゲームに押されて子供には全く人気が無かった。スマホ等のゲームは電車に乗ると必ず行っている人を見かけるが、筆者には一時期のマンガを見ている社会人もどうかと思っていたが、ゲームも同じで公衆でどうなのだろうか。

ゲームに熱中するのは必ずしも悪いことではなくて、例えば将来SEになるのであれば役立つだろうし、ゲームの種類によっては反射神経だけでなく、集中力、戦略も必要だろうから頭の体操にもなる。受験勉強が必要な時期になった時、もしゲームに熱中していた生活が受験に向かうことが出来たら、集中して勉強できるだろう。

しかしながら筆者にはやはりスマホゲームより囲碁か将棋の方が、何か役立つような気がするのである。その何かであるが、囲碁将棋は勝負であるから勝ち負けが決まる。相手に負けると悔しいだろうが、負けることに慣れる、という事は人生において大事だ。人生は失敗の連続なのだから、負けることに慣れていなければ蹉跌に遭うと自信をなくし負の連鎖が続く。

囲碁は文字通り「地を囲う」ゲームで、地が多い方が勝ちである。地を先に取るか(実利を稼ぐ、という)、後に取るか(厚みを築く、という)という大きくは2つの戦略がある。これ等は人生において如何にも教訓になるのではないだろうか?又、「互角の別れ」「振り替わり」等も今良く言う「WIN-WIN」である。

将棋は相手の王様をチェクメートするゲームである。囲碁と違って王様以下、飛車、角、金、銀、桂、香、歩があり、各々性能が違うので如何に全ての駒を使いこなすのかが問題となる。まるで部下の個性を見出して上手く使いこなす管理職の様だ。

又、将棋は逆転のゲームとも言われる。将棋はチェスと違って取った駒を使える。終盤になって相手の王様を捕まえようと自分の駒を捨て駒に使い、結局詰まないと渡した駒で自分が危うくなるのである。「詰めが肝心」と言われるがこれも社会人としての心得になるだろう。

今や将棋も囲碁もAIには勝てないから、ファンはさらに減るのではと言う懸念があるが、そんなことは無い。例えば人間は自動車より速く走ることは出来ないのと同じで、陸上の100m走はドラマチックだ。筆者にはAI囲碁は戦いばかりでつまらなく思うのだが、どうだろう?

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手押し車の100歳、駅のエスカレーターで転落 [エッセイ]

14日午後1時25分頃、滋賀県草津市渋川のJR草津駅で、改札階から手押し車を押しながらエスカレーターに乗り、下り線ホームに降りようとした草津市内の無職男性(100)が転落した。男性は病院に搬送されたが、意識不明の重体。

県警草津署の発表によると、構内に設置されたカメラには男性が一人でエスカレーターに乗った直後、前方にバランスを崩す様子が映っていたという。日本エレベーター協会(東京)は、ベビーカーなどでのエスカレーターの乗り入れは危険として、ホームページで注意を呼び掛けている。2018/02/15 読売

高齢者の歩行をアシストするのに「シルバーカー」と「歩行器」があって、手押し車は「シルバーカー」のことである。ベビーカーに似た形状で、買い物籠の上に座れるシルバーカーは街でよく見かけている。筆者ももうじきあのようなシルバーカーにお世話になるかと、つい考えてしまう。

高齢者世帯は増加しており、食糧の買い物は必要だが、買い物はかなりの重さになるので籠つきのシルバーカーは便利である。重いものは宅配サービスを使い、生鮮は買い物に行ってするのが理想的である。外に出歩く、というのは人と会話をすることであり、又、今日の献立を考えながらの買い物は頭の体操だから認知症防止であり、毎日歩くのは健康維持に欠かせない。

しかしながらこのシルバーカーは「歩行器」と違って、弱った足腰の補助になるとは限らないようだ。シルバーカーの重心位置は当然身体の前にあるから、あまり身体が前に傾斜していると前に倒れる可能性がある。「歩行器」の場合、4輪の内後ろ二つは身体の重心の後ろにあるから、体重が掛っても前後には行かないようになっている。

シルバーカーの後輪を後ろに伸ばせば良いのだが、それだと歩行に邪魔にならないよう幅が必要になって、混雑したスーパーやエレベーター等で使いずらい。キャリーバックを杖代わりに身体の側面で使う方法があるが、これだと途中休憩するための椅子にはならない。なかなか全ての要求に応えられるものは無いので、どれを選ぶかは難しい。

それにしても100歳の方が「駅のエスカレーター」を使うといのもなかなか出来る事ではない。普通は家族と一緒に手伝ってもらいエスカレーターに乗るのではないだろうか。きっとご本人は未だ矍鑠である、と思っていたのであろう。

これから高齢化社会が進むにつれこの様な事故は起きる。「バリヤフリー」「ユニバーサルデザイン」など建築で言われているけれど、実現を急ぐ必要がある。

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