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日本海北部の海域で水揚げされる2歳以上のブリが近年、小型化 [環境問題]

資源量は高い水準にあり、原因は不明だ。分布・回遊の範囲がオホーツク海など北方に広がってきており、新潟県水産海洋研究所が関連を調べている。同研究所漁業課の池田怜・主任研究員が4日、新潟市中央区の研究発表会で報告した。池田研究員によると、同研究所が2011年と16年の12月に佐渡市で水揚げされたブリの体長を調べたところ、2歳以上のブリが10cmほど小さくなっていることが判明したという。年1回形成されるうろこの模様などから年齢を推定した。

体重7kg以上とされる寒ブリサイズに成長するのに、以前より1年多くかかるようになったことも分かった。17年1月に漁獲された7kg以上の寒ブリの年齢は4歳だったのに対し、15年ほど前に調べた同量の寒ブリは3歳だったという。2017/07/3 読売

筆者は鰤が好きだ。刺身も良いし、寿司のネタにも良い。又、鰤シャブにしても鍋が美味しくなる。頭や骨の粗で作る鰤大根も良い。筆者は冬になると近くの鮮魚センターで半身を買って、身の方は刺身と切り身にして、粗は鰤大根にする。出刃庖丁と刺身包丁があるから自分で捌く。

この記事を読み、改めて調べてみると、日本では年間約20万tonの鰤を食べており、天然鰤が5万ton、養殖が15万tonとなっている。天然の鰤の方が美味しいのは確かであるが、環境保護の観点では養殖を多くするのが望ましい。その点では鰤に関しては日本は良くやっているのではないだろうか?

記事では天然鰤の成長速度が遅くなっている原因は分かっていないようで、気になる現象である。生物学は全く不得手の筆者ではあるが、手塚治虫のマンガで自然界で食糧不足になり、ある種の動物が小型化することをテーマにした作品があった。小型になれば食料は少なくて済む。

しかし小型化して生き延びて、その後、又食料が増えて大きくなるという保証は無い。食糧不足は更に進むことも当然ありうるわけで、世界中の動物が絶滅することもあるのだろう。氷河期などが多分そうなのだろう。

大きな現象が起きる前には必ず予兆があるものである。大地震についての予知は出来ないが、太平洋プレートが日本海に沈みこんでいるのは確認されている。鰤の生育が遅れているのは、今、海洋での生態系が少しずつ変化している結果ではないだろうか?

そして藻、プランクトン、子魚、中型魚、大型魚という生体系が狂い始め、生命を生んだ海が壊れていく予兆ではないと言いきれるのだろうか?ここまで書くとSFの妄想になってしまうが、少なくとも鰤の生育が遅れている原因は突き止めてもらいたい。海洋国日本の責務である。

ところで養殖の鰤に関して、天然とは違うとして「はまち」と呼ぶことがある。そして「はまち」の養殖には餌に抗生物質を混ぜている、と聞いたことがある。現在はどうなっているのか分からないが、長年食すると副作用は無いのだろうか?まあ筆者の年齢ではあまり気にならないが、若い人は心配であろう。

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