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玄米を食べるとなぜ肥満解消?-メカニズムを解明 [エッセイ]

琉球大学の研究グループは、玄米に高濃度に含まれる成分「γ(ガンマ)-オリザノール」が、 高脂肪食に対する好みをやわらげ、肥満や2型糖尿病を改善させる効果があることを突き止めたと発表した。

琉球大学の益崎教授(内分泌代謝・血液・膠原病内科学講座)らの研究グループは、玄米に高い濃度で含まれる「γ-オリザノール」という成分に、抗肥満、抗糖尿病効果があることをあきらかにした。研究成果は米国糖尿病学会誌「Diabetes」に発表された。

沖縄県のメタボリックシンドロームの人を対象に、玄米を食べるグループと白米を食べるグループとでどのような違いがあるかを調べた研究がある。玄米をよく食べるグループでは、体重の減量、血糖値の低下、血管年齢の改善などの効果のあるという結果になった。しかし、どのようなメカニズムでそうした結果になるのか、詳しくはわかっていなかった。

沖縄県では古くから玄米がよく食べられている。胚芽を取り除く前の玄米には、γ-オリザノールが多く含まれる。γ-オリザノールは、米や米胚芽に含まれている成分で、コレステロールの吸収を抑える作用があり、医薬品にも用いられている。

研究チームは、高脂肪食に対する嗜好性を評価するために、マウスに通常食と高脂肪食を同時に与え、自由に選択させた。マウスはヒトと同様に高脂肪食に対する嗜好性が強いという。次に、マウスに与える餌を玄米を含む餌と白米を含む餌とに分け、評価実験と同様に通常食と高脂肪食を同時に与える実験を行った。

その結果、玄米を含む餌を選択させたマウスは通常食を好んで食べ、体重増加が抑制された一方、白米を含む餌を選択させたマウスでは、このような変化はみられなかった。益崎教授らによると、玄米の糠に含まれるγ-オリザノールに、高脂肪食への嗜好性を柔らげる効果があるという。それにより、脂肪分の低い食事を選ぶようになり、結果的に血糖値が下がり、体重が減ると結論付けた。2012/07/27(一社)日本生活習慣病予防協会

家では15年以上玄米食である。白米はレトルトのものが数パック買ってあるが、これは玄米が残ってなかったとき等の緊急用である。玄米は普通のスーパーでは置いてないか、或いは2kgのもの(高い)しかなかったので、ネットで10kgのものを購入していた。しかし2年前くらいから近くの大きいスーパーでも5kgのものを置くようになったので、今ではそれを買っている。

玄米にしたのは健康志向であって、精米と違って糠の部分にたんぱく質など栄養素が多く含まれているから、脂の多い肉をたくさん食べる必要がなくなるのである。又、玄米は固いから何度も咀嚼する必要があるが、このことも唾液が多く出て消火が良くなり、食べる時間が余計にかかるので満腹感も出て、ダイエットになる。

ところで筆者には何故玄米の方が白米より単価が高いのか、その理由が今もってわからない。流通量が少ないせいだとは思うが、米屋では各種の玄米を置いてあって、客の注文が決まるとその場で精米する。精米した重さに対して単価をかけて値段になる。

だが玄米のまま買うとすると精米と同じ重さに対して同じ単価をかける。これはどう考えてもおかしい。白米は糠の分余計に精米しなければならないし、糠は売れればよいが、売れなければ処理費用が掛るし、売れても米の単価よりはるかに安いはずだ。

筆者は前のブログで日本の食糧問題の一つの解決策として、玄米について書いたことがある。TPPもそうであるが、米国との単独協定でも日本の農作物をどう守っていくか、切実な状況にある。車が売れなくなっては困るが、もし世界的な食糧危機になった時に、自給率が40%の日本は多くの餓死者が出る事になるのだ。その様な危機(現在の世界人口は74億人、2050年には97億人)に対して日本国民の最低限の栄養を確保するのが玄米だと筆者は考えている。

玄米は白米に比べて匂いとか、固い等で嫌われることがあるが、臭いについては慣れであり、固さについては3時間くらいかけて炊けば「ギャバ」と言う栄養素も増えるし柔らかくなる。筆者は玄米に慣れたら白米が頼りなく思えてしまった。白米は混ぜご飯くらいにしないと物足りなくなるのである。流石に御刺身、寿司には白米だと思っているが。

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